画数:11
訓読み:ケイ
音読み:ひらく、 もうす、 さとす
意味:
1 《「申し上げる」の意》手紙の冒頭に用いる語。「拝啓」より敬意が低い。
2 公式令(くしきりょう)に定められた公文書の一様式。皇太子・三后に下から奉る文書。
3 上官に奉る文書。
[常用漢字] [音]ケイ(漢) [訓]ひらく もうす
1 わからないことを教えて導く。「啓示・啓発・啓蒙(けいもう)/天啓」
2 開放する。「啓蟄(けいちつ)・啓明」
3 申し上げる。「啓上・啓白/謹啓・拝啓・復啓」
4 出発する。貴人の外出の敬称。「行啓」
[名のり]あきら・さとし・たか・のぶ・のり・は…
画数:12
訓読み:タツ、 ダチ、 ダ
音読み:とおる、 とどく、 -たち
意味:
[接尾]人を表す名詞や代名詞に付く。
1 複数であることを表す。「子供達」「僕達」
2 複数の意とともに尊敬の意をも表す。
「大舟にま梶しじ貫(ぬ)き此の我子を唐国へ遣るいはへ神―」〈万・四二四〇〉
[補説] 上代では、神・天皇・高貴な人に限って用いられた。
[用法] たち・がた・ども・ら――いずれも人が複数であることを示す接尾辞。◇「たち」は「公達(きんだち)」のように元来、若干の敬意を伴う表現であったが、現在では普通に「ぼくたち」「私たち」のように自称に付けたり、「犬たち」「鳥たち」のように動物にも用いるようになった。◇…