画数:3
訓読み:タイ、 ダイ、 タ
音読み:おおきい、 はじめ、 -おおいに、 おお-
意味:
[形動ナリ]大きいさま。たっぷりしたさま。
「夏影のつま屋の下に衣裁(きぬた)つ我妹(わぎも)裏設(うらま)けてあがため裁たばやや―に裁て」〈万・一二七八〉
[接頭]名詞に付く。
1 大きい、広い、数量が多い、などの意を表す。「大男」「大海原」「大人数」
2 物事の程度がはなはだしい意を表す。「大急ぎ」「大地震」
3 極限・根本などの意を表す。「大みそか」「大もと」
4 序列が上位・年長であることを表す。「大先生」「大番頭」「大旦那」「大女将(おかみ)」
5 おおよそ・大体の意を表す。「大ざっぱ」…
画数:8
訓読み:ミ、 ビ
音読み:ひさしい、 とおい、 や、 いや、 あまねし、 いよいよ、 ひさし、 わたる
意味:
[副]《程度がはなはだしいさまを表す副詞「や」に接頭語「い」の付いたもの》
1 いよいよ。ますます。
「明治の御代も―栄えて」〈独歩・あの時分〉
「去年(こぞ)見てし秋の月夜(つくよ)は渡れども相見し妹(いも)は―年離(さか)る」〈万・二一四〉
2 きわめて。いちだんと。たいそう。
「暁(あかとき)に名のり鳴くなるほととぎす―めづらしく思ほゆるかも」〈万・四〇八四〉
3 最も。いちばん。
「かつがつも―先立てる兄(え)をし枕(ま)かむ」〈記・中・歌謡〉
[副]《「いや」の音変化》いよ…