画数:4
訓読み:テン
音読み:あめ、 そら、 あまつ、 あま-
意味:
1 地(つち)に対して、空。
「み園生(そのふ)の百木の梅の散る花し―に飛び上がり雪と降りけむ」〈万・三九〇六〉
2 天にあって神や天人の住む所。天上界。
「かばかり守る所に―の人にも負けむや」〈竹取〉
《「あめ(天)」の古形》てん。そら。あめ。
「あをによし奈良の都にたなびける―の白雲見れど飽かぬかも」〈万・三六〇二〉
[補説] 複合語を作ったり、「あまつ」「あまの」の形で体言にかかったりする場合に多く用いられる。→天(あま)つ →天(あま)の
1 地上を覆って高く広がる無限の空間。大空。あめ。…
画数:13
訓読み:セイ、 ショウ
音読み:ひじり
意味:
1 世の模範と仰がれる、知徳の高い人。聖人。
2 その道で特に技量にすぐれ、模範とされる人。「歌の聖」
3 高徳の僧。また一般に、僧に対する敬称。
4 寺院に所属せず、山中などにこもって修行する僧。行者。修験者。
5 諸国をめぐって勧進・乞食(こつじき)などをして修行する僧。高野聖・遊行聖(ゆぎょうひじり)などのこと。
6 天皇を敬っていう語。
「橿原の―の御代ゆ生(あ)れましし神のことごと」〈万・二九〉
7 《中国で清酒を「聖人」と称した故事から》清酒の異称。
「酒の名を―と負せし…