画数:8
訓読み:ジツ、 シツ
音読み:み、 みのる、 みちる、 まこと、 まことに、 みの
意味:
[名]
1 うそ偽りのないこと。真実。本当。「実のところ」「実を言うと」「実の子」⇔虚(きょ)。
2 内容。実体。実質。「名を捨てて実を取る」
3 誠実な気持ち。まごころ。「実のある人」
4 実際の成績。充実した成果。実績。「改革の実を上げる」
5 珠算で、被乗数。または、被除数。→法
[副]まことに。本当に。
「―何(ど)うしても出家は遂げられんか」〈円朝・真景累ヶ淵〉
[形動ナリ]現実的なさま。また、真心のこもっているさま。
「かく金銀を欲しがるかと思へば、さうした―な欲にもあらず」…
画数:16
訓読み:ロ、 ル
音読み:ふき
意味:
フキの古名。
「近江路の篠(しの)の小―はや曳(ひ)かず」〈催馬楽・近江路〉
①箏曲(そうきょく)。八橋検校作曲。源氏物語・和漢朗詠集などに取材した7連の歌からなる。箏組歌(ことくみうた)の代表曲で、表組の第1曲。菜蕗組。越天楽(えてんらく)。
②筑紫流箏曲。①の原曲で、歌詞が一部異なる。
キク科の多年草。原野や道端に生える。地下を長い根茎が横に走り、早春、蕗の薹(とう)とよぶ若い花茎を出し、頭状花が開くにつれて花茎を伸ばす。雌雄異株。花後、長い多肉質の柄をもつ腎臓形の葉をつける。葉柄や蕗の薹は食用。《季 夏》「―むくやまた襲ひきし歯のい…