画数:4
訓読み:シン
音読み:こころ、 -ごころ
意味:
《「裏」と同語源で、表に見えないものの意から》
1 こころ。思い。内心。→心(うら)もなし
2 形容詞・動詞に付いて、心の中で、心の底からの意を表し、さらにその意が弱まって、何ということなく、何とはわからず、おのずからそのように感じられるの意を表す。「心悲しい」「心寂しい」「心荒(さ)ぶ」
「こころ」の音変化。東国方言。
「甲斐が嶺(ね)をさやにも見しが―なく横ほり伏せる小夜(さや)の中山」〈古今・東歌〉
「こころ」の上代東国方言という。
「群玉のくるにくぎ鎖(さ)し固めとし妹(いも)が―は動(あよ)くなめかも…
画数:8
訓読み:コウ
音読み:さいわい、 しあわせ、 さち
意味:
さいわい。幸福。さち。
「ますらをの心思ほゆ大君の命(みこと)の―を聞けば貴み」〈万・四〇九五〉
[音]コウ(カウ)(漢) [訓]さいわい さち しあわせ みゆき
[学習漢字]3年
1 運がよい。さいわい。「幸運・幸甚・幸福/多幸・薄幸・不幸」
2 (「倖」の代用字)思いがけない幸い。「射幸心」
3 かわいがる。気に入られる。「幸臣/寵幸(ちょうこう)」
4 天子・天皇の外出。みゆき。「行幸・御幸・巡幸・臨幸」
[名のり]さい・さき・たか・たつ・とみ・とも・ひで・むら・ゆき・よし…