画数:4
訓読み:シン
音読み:こころ、 -ごころ
意味:
《「裏」と同語源で、表に見えないものの意から》
1 こころ。思い。内心。→心(うら)もなし
2 形容詞・動詞に付いて、心の中で、心の底からの意を表し、さらにその意が弱まって、何ということなく、何とはわからず、おのずからそのように感じられるの意を表す。「心悲しい」「心寂しい」「心荒(さ)ぶ」
「こころ」の音変化。東国方言。
「甲斐が嶺(ね)をさやにも見しが―なく横ほり伏せる小夜(さや)の中山」〈古今・東歌〉
「こころ」の上代東国方言という。
「群玉のくるにくぎ鎖(さ)し固めとし妹(いも)が―は動(あよ)くなめかも…
画数:9
訓読み:ユウ、 ジク、 ユ
音読み:ゆず
意味:
ユズの別名。
ユズ。また、ユズの実。《季 秋 花=夏》「一片の葉の真青なる―の実かな/蛇笏」
「三輪漬(みつわづけ)は―の香ゆかしく」〈露伴・五重塔〉
ミカン科の常緑低木。また、その果実。枝にとげがあり、葉は長卵形で、柄に翼がある。初夏、白い5弁花が咲き、黄色い扁球形の実を結ぶ。果皮は香気があり、調味料として用いる。中国の原産。ゆう。ゆ。《季 秋》「古家や累々(るいるい)として―黄なり/子規」
撮影・広瀬雅敏
…