画数:12
訓読み:ギョウ、 キョウ
音読み:あかつき、 さとる
意味:
《「明時(あかとき)」の意で、「あかつき」の古形》夜半から明け方までの時刻。また、夜明け方。
「秋の夜は―寒し白たへの妹(いも)が衣手着むよしもがも」〈万・三九四五〉
《「あかとき(明時)」の音変化》
1 太陽の昇る前のほの暗いころ。古くは、夜半から夜の明けるころまでの時刻の推移を「あかつき」「しののめ」「あけぼの」と区分し、「あかつき」は夜深い刻限をさして用いられた。夜明け。明け方。
2 待ち望んでいたことが実現する、その際。「当選の暁には」
[補説] 金星探査機は別項。→あかつき
平成22年(2010)5月…
画数:9
訓読み:オン、 イン、 -ノン
音読み:おと、 ね
意味:
1 物の振動によって生じた音波を、聴覚器官が感じとったもの。また、音波。人間の耳に聞こえるのは、振動数が毎秒約16~2万ヘルツの音波。
2 うわさ。評判。「音に聞こえた名勝」→音(おと)に聞く
3 鳥獣の声。
「うぐひすの―聞くなへに梅の花」〈万・八四一〉
4 訪れ。便り。音沙汰。
「年越ゆるまで―もせず」〈竹取〉
[下接語] 足音・雨(あま)音・風(かざ)音・楫(かじ)音・川音・靴音・瀬音・槌(つち)音・筒音・爪(つま)音・弦(つる)音・波音・刃音・羽(は)音・葉音・歯音・撥(ばち)音・水音・物音・矢音…