画数:9
訓読み:イ
音読み:つくる、 なす、 ため、 なる、 する、 たり、 なり
意味:
ため。多く格助詞「に」または「の」を伴って用いる。
「竜(たつ)の馬(ま)を我(あれ)は求めむあをによし奈良の都に来む人の―に」〈万・八〇八〉
[動サ変]「す(為)る」の文語形。
1 利益があること。役立つこと。「為にならない本」「子供の為を思う」
2 原因・理由。わけ。「雨の為に延期する」
3 目的や期待の向かうところ。「健康の為に運動をする」
4 一定の関係のあること。…にとっては。「私の為には叔父にあたる」
[常用漢字] [音]イ(ヰ)(呉)(漢) [訓]なす する なる ため
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画数:9
訓読み:ビ、 ミ
音読み:うつくしい、 よい、 ほめる
意味:
[名・形動]
1 姿・形・色彩などの美しいこと。また、そのさま。「美の極致」「自然の織り成す美」
「―な感じのするものは大抵希臘(ギリシヤ)から源を発して居るから」〈漱石・吾輩は猫である〉
2 非常にりっぱで人を感動させること。「有終の美を飾る」
3 哲学で、調和・統一のある対象に対して、利害や関心を離れて純粋に感動するときに感じられる快。また、それを引き起こす対象のもつ性格。「真善美」「美意識」
4 味のよいこと。うまいこと。また、そのさま。
「―なる飲食をも悪しき飲食をも」〈今昔・三・二六〉
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