画数:11
訓読み:マ、 バ、 マア
音読み:あさ
意味:
あさ。多く、他の語と複合して用いる。「山麻」「菅(すが)麻」
「娘子らが続麻(うみを)のたたり打ち―掛けうむ時なしに恋ひ渡るかも」〈万・二九九〇〉
1 クワ科の一年草。高さ1~2.5メートル。茎はまっすぐに伸び、葉は手のひら状の複葉で対生。雌雄異株。夏、黄緑色の小花を穂状につけ、秋に実が熟す。中央アジアの原産で、熱帯から温帯にかけて栽培され、茎の皮から繊維をとり、麻糸にする。種子からは油をとる。大麻(たいま)。大麻草(たいまそう)。あおそ。《季 夏》「ゆり出だす緑の波や―の風/惟然」
2 茎の靭皮(じんぴ)から繊維をとる麻・亜麻・苧麻(ちょま)・黄麻(…
画数:6
訓読み:イ、 エ
音読み:ころも、 きる、 きぬ、 -ぎ
意味:
着るもの。衣服。「衣を払う」「衣食住」
1 人のからだに覆いつけるものの総称。衣服。きもの。きぬ。
2 僧尼が袈裟(けさ)の下に着る衣服。法衣(ほうえ)。僧衣。「墨染めの衣」
3 揚げ物や菓子などの外面をくるんだり、まぶしつけたりするもの。「てんぷらの衣」
4 動物の皮膚、羽毛などをたとえていう。
「夏虫の(ひむし)の―」〈仁徳紀・歌謡〉
きぬ。ころも。着物。多く「おんぞ(御衣)」「みそ・みぞ(御衣)」の形で用いる。
「神―(みそ)織りつつ」〈神代紀・上〉
[音]イ(漢) エ(呉) …